キレイと健康のまいにち手帖

次亜塩素酸水の正しい保存方法は?容器や保管場所の注意点をご紹介

次亜塩素酸水の正しい保存方法は?容器や保管場所の注意点をご紹介

2025年05月02日 10:47

1,次亜塩素酸水は使用期限が短い

次亜塩素酸水って、実はとっても繊細。除菌力がある反面、長持ちしないのがちょっと難点なんです。
一般的には、未開封でも数ヶ月、開封後は1〜2ヶ月を目安に使い切るのが◎。気付かずに古くなったものを使っても、思ったほど効果が出ないこともあるので注意!買った日や詰め替えた日をラベルに書いておくと管理が楽になりますよ。
新鮮なうちに使い切るのが、賢い使い方です♪



2,次亜塩素酸水の効果が失われる原因

紫外線

紫外線は、次亜塩素酸水の大敵!太陽の光や蛍光灯の光に長時間さらされると、成分が分解されて効果が落ちてしまうんです。ついキッチンや窓際に置きがちですが、透明なボトルで保管するのはNG。
できれば遮光性のある容器に入れて、光の当たらない場所で保管しましょう。ちょっとした工夫で、効果をしっかりキープできますよ♪


温度・時間

高温や長時間の放置も、次亜塩素酸水の劣化の原因に。特に夏場は注意が必要で、車の中や直射日光の当たる場所に置くのはNGです。30℃を超えると成分がどんどん分解されちゃうことも。
反対に、冷蔵庫に入れる必要まではないですが、なるべく涼しくて安定した温度の場所に保管すると安心。効果をキープしたいなら、使用量と保存環境のバランスが大事です♪


有機物との接触

次亜塩素酸水は、たんぱく質や汚れといった「有機物」と接触すると、すぐに反応して効果が落ちちゃうんです
たとえば、汚れた手に直接スプレーしても、十分な除菌効果は得られないかも。使う前にサッと汚れを拭き取ってから使うのがポイントです。また、他の成分と混ぜて使うのもNG!成分が変化してしまう可能性があるので、単体で使うようにしましょうね。



3,次亜塩素酸水の適切な保存方法

遮光性の容器に保存する

透明なボトルに入れっぱなしだと、光で劣化しやすい次亜塩素酸水。おすすめは、茶色や黒などの遮光性のある容器です。ドラッグストアやネットでも専用のボトルが手に入りますよ♪
見た目もスタイリッシュなので、インテリアの邪魔にもなりません。お気に入りのボトルを見つけて、効果をキープしつつ、見た目にもこだわってみるのも楽しいですよ!


冷暗所で保存する

次亜塩素酸水は、涼しくて暗い場所が大好き!高温多湿な場所や直射日光が当たる場所に置いておくと、すぐに劣化してしまうことも。キッチンのシンク下や戸棚の中など、なるべく光が入らず温度が安定している場所で保管しましょう
特に夏場は、エアコンが効いている室内での保管が安心です。ちょっとした気配りで、長く効果を保てますよ♪


スプレーボトルは清潔な状態にしておく

スプレーボトルの中が汚れていると、次亜塩素酸水の成分が他のものと反応してしまい、効果が落ちる原因に。詰め替える前には、ボトルをしっかり洗って乾かすのが大切です。
特に以前に別の液体を入れていたボトルを使うときは要注意!使い終わったら定期的に洗うなど、清潔をキープしておけば、いつでも安心して使えますよ♪



4,次亜塩素酸水は正しく保存し使用することが大切

せっかく次亜塩素酸水を使うなら、その効果を最大限に活かしたいですよね。
ポイントは「新鮮なうちに」「正しく保存」「清潔な状態で使う」こと。この3つを意識するだけで、毎日の除菌もぐっと安心感がアップします。使い方次第で効果が大きく変わるので、ちょっとした習慣を取り入れてみてくださいね♪
毎日の暮らしにやさしく寄り添ってくれる、頼れるパートナーになりますよ。

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